食いしばりがひどい【対策あり】
- 山田純子
- 2024年5月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月2日

私は常に歯を食いしばっているようです。
寝ているときは歯ぎしり、起きているときもずっと上の歯と下の歯がくっついています。
そういうものだと思っていたのですが、3か月に1度、歯医者さんにメンテナンスに通っていて、普通ではないことを指摘されました。
食いしばりや歯ぎしりによって引き起こされるデメリットは次の通りです。
・肩や首が凝る
・頭痛、疲れやすい
・歯が削れたり、歯にひびが入ったりする
歯医者さんの勧めもあり、歯への負担軽減のため、マウスピースを作ってもらい、毎日寝るときはマウスピースを付けています。こちらは保険適用なので、5,000円くらいだったと思います。
マウスピースを付けるようになってからは、家族曰く、夜の歯ぎしりはほぼなくなったようです。
ただ、マウスピースを付けても歯への負担がなくなるだけで、食いしばり自体はなくなりません。
食いしばりによる体への負担はそれなりにあるような気がします。
その対策として、咬筋ボトックス注射があります。
これも歯医者さんでおすすめしていただいたもので、食いしばりによる過緊張状態も緩和される効果が期待できるとのことでした。
価格は20,000円程度で保険は適用されませんが、条件によっては確定申告の医療費控除は受けられるとのことでした。
実際咬筋ボトックス注射をやってみて、すごく楽になりました。
気が付かないうちに食いしばっていたのが、意識しなくても上の歯と下の歯がくっついていない状態が続いているんです。
首・肩こりがひどく、首や肩を回すのが癖になっていたのですが、それがだいぶ落ち着きました。
これらの効果は注射を打ってから1か月くらいで実感しはじめました。
この効果は4か月程度持続するとのことでしたので、引き続き、定期的に打ってもらおうと思っています。